女にスペックを問うべからず
新社会人(元ダメ院生)、哀しみの記録。 あえて言おう、「小さくまとまってんじゃねぇ!」と。
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5ヶ月前の事件(導入編)
前回「男女の波乱、開幕?」のつづき。


トリヤマくん(大学院生、推定25歳)は、驚異的なスペックの持ち主である。
枚挙に暇がないほど、数多くの輝かしい経歴をもっておられる。



超ランク大学の大学院生。
研究大好きエリート院生。
研究室の期待の星。
でも己の未来のために就職するという賢さ。
内定ゲットしまくり。
最終就職先がハンパなくスゲェ。
それでいて、偉そうじゃない。
嫌味がない。
明るい。
いつも笑顔。
オタクじゃない。
健康。
メンタルも強い。
優しい。
地球にも優しい。
紳士的。
邪気がない。



もう、すげー、イイ奴。
こんなイイ奴、滅多におらん。


で、私とは何の接点もない。



そんなトリヤマ君は、これまでに何度か私を食事に誘った。
近くに住む友達としてか? それとも何か下心があるのか?



これが、まったく分からない!



店は、たいてい大学の近所の、カレー屋とか定食屋とかラーメン屋。
30分ほど食事をして、「じゃ、研究室戻ろう」といって帰っていく。
(私はもちろん研究室に戻るわけはなく、直帰するが)


ザ・普通の夕食!



世間ではどうだか知らないけど、理系研究者の世界では、研究室のメンバーと連れ立って夕食を食べに行くのはごくごく普通のことだ。日常的な風景といってもいい。
だから、「トリヤマくんは実験の合間に食事にいく相手がいないのか。そーか、同期的なノリで私を誘ってるんだな」と考えていた。

むしろ「わざわざ夜8時に呼び出すなよ。あんたは実験中かもしれんが、私はとっくに帰宅してんだよ。メシぐらい一人で行けよ」とすら思うこともあった。


そんな、同期っぽい生活が数ヶ月つづいた。




・・・が。



一度だけ飲みに行ったとき、それは起こった。



入店して15分、



私が2杯目のジョッキに手を伸ばしかけたとき・・・




ばしっ。


トリヤマ「水城さん、かわいいね。・・・彼氏とかいるの?」





マジかよ。
こいつ、1杯で酔ってんのか?
(そういう問題じゃない)


これは・・・、ややこしい事態になるんだろうか。
2杯目のビールを一気飲みしながら、ぼんやりそう思っていた。




注)これはまだ「5ヶ月前の事件」ではありません。
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テーマ:過去を振り返る - ジャンル:恋愛

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