女にスペックを問うべからず
新社会人(元ダメ院生)、哀しみの記録。 あえて言おう、「小さくまとまってんじゃねぇ!」と。
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学生最後の日に
今日ですべてが終わる。


そう考えると、今までのことが胸に迫ってきて
ひどく感傷的な気分で一日を過ごした。

本当に長かったし、苦しかったし、辛いことばかりだったけれど
その合間には楽しいことも嬉しいこともあったなー・・・・なんて。
何だかんだで、私の3年間をすべて費やした場所だもの。

明日になったら、また忙しくなって、新しい悩みや苦しみもできて、
今日のこの気分も忘れてしまうんだろうけど・・・、
今夜だけは研究室のことを想って呑もう。



そして、全国のダメ院生のみなさん。
本当にありがとうございました。お疲れさまでした。


何度も「もう駄目だ」と思ったけれど、それでもなんとか修了できたのは暗い地の底で傷を舐めあうことができる同志がいたからです。明日からはきっと、クソめんどくせー仕事に泣かされることになるんだろうけど、元ダメ院生らしく、テキトーに力を抜きながら乗り切ろうや。
ダメ社会人にはならないようにな!


おまいら、愛してるぜ。




こ、こんなこと言うの、今日だけだもんね!
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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

駆け込みケジメラッシュ
春からの新生活に向けて、皆が動き出す。

旅立ちのための第一歩。



掃除をするもの。
引越しをするもの。
スーツを新調するもの。
髪を切るもの。


そして・・・過去と決別するもの。





トリヤマ氏からメールがきた!



【本文】
(中略)後悔してます。
(中略)ほんとにごめんね。


彼らしい、4ヶ月ぶりのメール。小さな謝罪文。
トリヤマくんらしいケジメのつけ方だった。
彼は、春からS級の就職先で、バリバリと世界を動かすことになるんでしょう。天上人すぎてもう私の知るところではないけれど、彼の活躍を心から願う。
さようなら、トリヤマくん。
お元気で。





・・・が、これだけでは終わらなかった。数時間後、まさかの・・・・



ムラセさんからメールです!

マジかよこの人何考えてんの?バカなの?死ぬの?


【本文】
(中略)卒業おめでとう
(中略)送別会行ってもいい?
(中略)この前は無視されたけど
(中略)節目だし久しぶりに話したい




くそ。メアド削除じゃなくて、着信拒否にしておけばよかった。
自分から絶縁を宣言しておいて、このザマだ。アホか。


このメールは、「これを機に、友人として仲直りをしよう」というというような下心を含むモノではない。
ただ、単に「俺はOBとして送別会に参加するから、不自然な態度はとるなよ。露骨に無視するなよ、OK?」というニュアンスのことをや?んわり伝えたいだけなのだ。手に取るように分かるよ。
今ハヤリの行間を読むってやつさ!

つまり、最後だけでも綺麗(=無難)に終わらせようと思ってやがるのだ。なんという卑怯者!図々しいにもほどがある。



でも、そーだよな。
出身研究室の送別会にOBとして来て、みんなに久しぶりに会って、私以外の出て行く人を笑顔で送って、握手をかわして、楽しく飲みたいよな。
不自然に私を避けたり、露骨に無視したりされたり、険悪なムードになったり、なんて御免だよな。なんせ、研究室メンバーが全員いるし、己の彼女(私の天敵)も同席してんだしさ。



いや、わかるよ。
私もそんなの御免だよ。
個人的な問題を研究室にもちこみたくないよ。
そんなのが原因で、宴席をぶち壊すなんて最低だ。
最後は美しく終えたいもの!
それが2009年の目標だもの!



だからさ、おまえ来んなよ!!!
(これが唯一の解決法だと何故分からない?)




送別会に来られるのも嫌だけど、メールに返信するのも絶対に嫌だ。今さら、あの人と会話する意味がわからない。
でもメール返さなかったら何食わぬ顔で来そうだし・・・ああ・・・どうしよう。こまったああああああ




受難の日々が、院生活の最後の最後まで続くとは!
この支配からの卒業
卒業式(学位授与式)が終わった。

これで私も、修士だっっ!



(こんな格好してないけどね)






・・・だから何だっての。


「博士号とは足の裏についた米粒。とらないと気持ち悪いが、とったところで食えない」という、有名な謎かけがあるが(出典不明)、修士号とて同じこと。
研究室に入って3年間、あれだけ辛い想いをして、欲しくて仕方なかった(正確には「研究から脱出したかった」だけど)修士の学位だけど、貰ってみると、ちょっと上等な紙切れにすぎない。


結局のところ、研究室で得たことは、

・ストレス耐性。
・変人との付き合い方。
・プチ社会人生活(ただしタダ働き)。
・研究への不適正を実感できたこと。
・研究への幻想を捨てられたこと。
・研究への未練をこっぱ微塵に砕けたこと。


以上の5点に尽きる。

うーん、これ。
・・・けっこう良いものを勉強したんじゃね?w


特にうしろの2つ。
学部時代の同期には、「研究への未練」を捨てられない人がたくさんいる。
自分はもっと実験したかった、研究したかった、大学に残りたかった、白衣を着る仕事がしたかった、理系として生きたかった、という気持ちを抱きながらも学部卒業後に就職した友人たち。

就職先も転職先も「研究っぽさ」に拘り、どんなに薄給でもテクニシャンのような仕事に固執したり、ひどい人に至っては、数年シャバで働いた後に大学院に入りなおしたりしている。


怖い・・・
怖いよぉ・・・




この友人たちを非難するつもりも、馬鹿にするつもりもないが、
研究への憧れに縛られているというのは実に恐ろしいことではないか。



誰も声を大にして言わないけれど、研究というものは「選ばれた人間」しかやっちゃいけないと私は思っています(分野にもよりますが、私の分野はそうかと)。
「マジメ」だの「やる気」だの「好きだから」だので何とかなるもんではない。
たぶん、「才能」と「運」がすべて。それと「努力」。

私には何もなかったから、見事にダメ院生に堕ちた。
当たり前の展開だ。


が、研究室で私の周囲にいたエリート院生なる人々も、ダメ院生と比べたらマジメに頑張っているというだけで、本当の意味でのエリート院生というのは恐ろしく少ない。
努力はハンパなく、それに裏付けられた知識や経験は凄いが、いかんせんセンスがない。そして頭脳も足りてないんじゃないかと思う。(言うまでも無く、私など足元にも及ばないわけだが)



私の研究室には「この人はマジでスゴイ」という若手研究者が2人いるけれど、この人たちとてポストを得られずに右往左往している。そんな立派な研究者ですら、満足いく職がないのだ。それ以外の10数人に至っては言うまでもない。いつ切られるかわかったもんじゃない。



そういう現状を嫌と言うほど知っているはずなのに、たいした研究成果もあげていないくせに嬉々として博士に進学する同期を見ていると、寒気がする。


おまえは、死の淵で何を学んだんだ?!


と言ってやりたい(言えないけどさ)。
まー、彼らにしてみたら、負け犬の遠吠え!
余計なお世話!!ですな。



なので、これだけは言っておこう。


一足先に、オサラバさせてもらうぜ!!





底辺から偉そうなことを言ってみました。
長かったなぁ、みんな。

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イチローのためのナンパ
出張で某県。
朝っぱらから小難しい、よくわからない研究発表を延々聞くこと数時間。ああ・・・意識が遠のく。しんどい。

…と、同行している先輩の様子がおかしい。そわそわしている。
まったく落ち着きがない。私以上に帰りたそうにしている。

「先輩、どうしたんですか?」
「今、1対0だって!」


…それっすか。
やっぱりそれっすかー!
いや、私もそれが重要だと思ってましたよ!



ということで、テレビを探して移動開始(出張の目的は…まぁね、一応達したという結論にしました)。重い荷物を引きずりながら、知らない街を歩く歩く。…が、肝心のテレビがどこにもない。
明らかに先輩が苛立っている。

「水城さん、どういうこと?何とかならないの?」


ヤバイ。怒っている。
「私にそういわれても・・・、まったく土地感ないですし・・・」と言っても無意味だ。こういうときに何とかするのが研究室の後輩のメインの仕事である(これマジで)。
ま、私も見たいしね・・。


道行く人に片っ端から声をかけ、テレビを見られそうな場所を探した。


が、・・・ない。
若くて可憐な乙女が恥をしのんで果敢にも逆ナンパしているのに、サラリと無視したり、「さあ?」「ないね」「知らない」とか言いやがんの。NGY人、なんて冷たいんだっ!
(若い乙女じゃなかったからという反論は受け付けません)



最後の希望を、献血勧誘のおじさんにかける。
「献血センターにテレビあるよ

キター!!

ダッシュで献血へ。
「あのっ。WBC、テレビで見られます?」
入室後の第一声がそれでいいのか、私たち。
「今ちょうどいい場面ですよ?」
やさしい受付のおばさんが中に入れてくれた。


(幸いなことに?)二人とも献血基準に達しなくて献血はできなくなった。「いやぁ、残念です。あはは」と半笑いで言いながら、テレビの最前列を陣取る。
七回に間に合ったっっ!!


後はもう、やんややんやの騒ぎである。
平日の昼間から献血に来ている無職風のおじさんたちと盛り上がった。


献血もせずに2時間もタダで飲み食いし、テレビを見続けた旅行者を叩きだすこともせず、最後には「よかったですね」と送り出してくれた名古屋の人。最高です。
さっきは冷たいとか言ってごめんなさい。


そして、岩隈、青木、内川、イチロー、あんたら最高だよ。



帰りの新幹線。ビールの美味しさは異常。

テーマ:WBC - ジャンル:スポーツ

怪文書、出回る
なんとか修了が決定し、残すところ、実験の残り・データ整理・引継ぎ用の資料作成・PCの整理・学会用の資料作成・各種事務手続き・試薬の片付け・デスクの片付け・・・エトセトラ.. だけになった(そしてそのひとつも手付かずの)ワタクシでありますが、審査会が終わってからというもの、以前に増して腑抜けのようになってしまいました。


引きこもり、登校拒否、酒びたり、の三重苦!


あと2週間ほどで新社会人デビューだけどさ。
そのための準備とかもあるんだけどさ。
スーツ買ったり、早く起きるトレーニングしたりさ。
(レベル低っ)


今日も、昼前に目覚めた。
いい天気だから大学に行きゃいいのに、そして今日あたり行かないと諸々の雑用が間に合わないのに、大して興味もないWBCを見るという口実で自宅待機ですよ。
が、原のクソ采配にイラつき、散歩に出ていました。



アパートの階段で興味深いものを発見。

怪文書1
ん?なんだろう。


拡大。
怪文書

江戸川区(西葛西)の○○専門学校はボッタクリ(セクハラ・不良が多い) 私は学費178万円を払ったのにみんな先生方のポケットマネーにしてる
資格もくれない.ひどい学校




なんぞ?!


春だからか?そうなのか?



セクハラはともかく、不良が多いのは別に学校のせいではあるまい。
学費が178万円というのは、たしかに高すぎる気がする(でも入学したのは君たちだ)。
学費=先生のポケットマネーが本当なら実に酷い(そんなこと有り得るのかは知らね)。
「資格をくれない」という主張は、よくわからん(試験で取得するもんじゃねーの?)。


でも、ちゃんと実名の署名3人分もあるあたり、マジなのかもしれない。匿名じゃないところに好感は持てる。
私も、こういう情熱を取り入れていきたい(別のベクトルで)。


しかしナゼ、うちのアパート(それも階段)に?!
ここの住人に先生方とやらがいるのかな?!
戦う方向が間違っている気がするぞ、学生たち!


ツッコミどころ満載の専門学校生の春闘でした。




お、いつのまにか日本が点入れてる。

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私は花粉症ではないという証明
花粉症とは、花粉に対して過剰な免疫反応を起こすアレルギー症である。


ということは、免疫機構の第一段階として「異物である花粉を認識する」というステップがあるはずである。



↓こんな感じでさ。
fujkuda
「あなたとは違うんです!」by私の免疫機構






私はバカで鈍感で大雑把なので、私の免疫機構がフクダ元総理はなはずはない。

よって、私は花粉症になるはずがない。

ゆえに、私は花粉症ではない。

Q.E.D.(証明終わり)






当ブログは理系の知識満載の、たいへん為になるブログです。

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断じて花粉症ではない
鼻がむず痒い。

鼻水が出る。

くしゃみも出る。

目が痒い。

肌がかさつく。





・・・・最近、遊びすぎたから疲れてんだよ、私。
気のせいだよ。マジ気のせい。
だってホラ、春だし。



こんなもん寝たら治る!


と言い聞かせて3日間たったが、まだ治らない。
くしゃみは酷くなる一方。
まいったな。
やっぱり、修論疲れか・・・。


・・・・。
病気というものは認めてしまうと際限なく身体を蝕んでいく気がする。自分のことを「ダメ院生」と結論付けたその日から、典型的なダメ院生坂道を転がり落ちたようにさ・・・。



だからこれは断じて花粉(ry ではない!



でも、万が一のことを考えて、対策は十分にとらなきゃねぇ。

花粉(ry ってさ、アレルギー症じゃないですか。
花粉に対して過剰な免疫反応が起こってしまういうことでしょ?

うん、ここまで分かっているのならば話は早い。

要は、免疫力を低下させればいいわけだ。
てことで・・・、アルコール・ネット・徹夜・マンガ喫茶など身体に悪いことを率先して行うことで免疫力の低下を促し、花粉症の予防に努めてます。完璧だな、これ。



腐っても理系ですから。

テーマ:( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー! - ジャンル:日記

悪夢の審査会(序章)
審査会おわりました!


でもってアタイ、やっちまいました!
(よっ!予想通り!パチパチパチ・・・・orz)


冷や汗を流しながら、狂乱の祭をふりかえりたいと思います。



私の出番は、審査会2日目、午後4時。
昼前に大学に行くと、今日(2日目)発表予定のM2たちがざわついていた。


「不穏な空気が流れている」
「何かがおかしい」
「普通の審査会じゃない」
「ヤバイヤバイヤバイヤバイ・・・」



そういう噂が耳に入ってくる。
道行く同期たちの顔面は蒼白である。
うつろな目で、原稿をブツブツ言っている。
ろくに声もかけられない。


なんだ?なんだ?
私は1日目に行っていないから、審査会で何が起こっているのか知らない。1日目に発表を終えたM2たちは姿を消していた。家で死んで寝ているのだろう。

なんなんだ?なにがあった?
自分の目で確かめることにした。下見だ。


午後1時。
私の発表まであと3時間。


ガチャ・・・



一番デカイ講義室には、たくさんの教授・准教授・助教・院生。
これでもかというくらいに悪魔たちが詰め掛けている。
学科の教員は全員いるのではないか???


なんでだよ!マジかよ!
主査と副査と研究室の人間だけでいいじゃねーか!
10人くらいで十分じゃねーか!!(汗



そして同期Q君の発表が終わった。
Q君はエリート院生らしく、文句のつけようがない成果、よどみない話し方。原稿なんて読んでいない。私の目から見ると、そりゃーもう、完璧である。


がっ!

ここから、教員陣の猛攻がはじまった。


次々に繰り出される、辛辣な質問。
キレのある質問ならまだいい。
だが中にはトンでもない質問もある。

学生が絶対に答えられないような質問。
無理やり自分のフィールドにもっていくような質問。
質問というより妄想を語るだけのアホ。


恐ろしいことに、主査・副査以外の、無関係な人間もどんどん質問する。


聞いてないよ!!!
審査官だけやりすごせば良いんじゃなかったのか!!



エリートQ君も、あまりの事態にタジタジである。
彼がここまで追い込まれているところを私は見たことはないし、これからも見ることはないだろう。


胸がズキズキ痛む。
これくらいで勘弁してアゲテ・・・・!
Q君のために(そして私のために)、祈った。


・・・・が、そうは問屋が卸さなかった。



ラスボスがゆっくりと手をあげた。



本当の悲劇は、ここからだったのである。


ラスボスは初手からスパークした。
あらゆるところに火をつけまくった。


詳細は省くが、こんな感じだった。


イチャモンレベルの無理難題をふっかける
(本当にめちゃくちゃな質問)

答えられない

「そんなことも知らないのか」
「そんなことも知らずに研究していたのか」
「話にならない」




恐るべき大炎上。

前日から続く不穏な空気、M2たちの鬱蒼とした表情の原因はこのラスボスにあった。異様な雰囲気が教員陣にまでドバーッと伝播し、多くの人間が暴走ぎみになっている。みんながコイツに引っ張られて、冷静さを欠いている。

この男が元凶だったのだ。

とうてい「審査会」とは思えない様相。地獄絵図。
ラボレベルの研究報告会じゃねーの?っつーくらいのフルボッコぶり。


Q君は落胆ぎみに壇上を去った。
場はこれでもかというくらい暖まっている燃えている。



Q君の後に続く2人は、発表を見ずとも炎上が予想されるメンツだ(=ダメ院生)。彼らは火事をさらに大きな炎にするだろう。

その後が・・・・私の番!




死ぬか?それとも逃げるか?
(練習するという発想はありませんでした本当にすいませんでした)

つづく

テーマ:il||li _| ̄|○ ilil||li ハァ・・・ - ジャンル:日記

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