女にスペックを問うべからず
新社会人(元ダメ院生)、哀しみの記録。 あえて言おう、「小さくまとまってんじゃねぇ!」と。
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大沢たかおによるDIポエムの朗読
衝動的にやった。
反省はしてる。後悔はしない。





もっと過激なこと言わせたかったけど、「バカ」とか「アホ」とかNGワードにしてやがんの。ちぇっ。



原文はここ
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テーマ:ダメ人間日記 - ジャンル:日記

マルチの現場から
就活時代に遭遇した不思議な会社のお話。


現実逃避のために就活をしていた2008年1月ごろのこと。
やたら会社説明会に手間隙をかけている会社があった。
この会社は、規模にそぐわず、早い時期から毎週のように説明会を開いていた。何も知らなかった純粋な私は、説明会に参加した。


説明会場に着くなり、怪しい霧が四方から噴出する暗い部屋に連れて行かれた。その霧は、なんとかイオン(笑)との説明があったが、まったくもって意味不明だ。

どうやらこの水が、この会社の商品らしい。
社名等々からは、まさか水を売っている会社だとは思わなかった。


学生達が説明会の開始を待つ間、暗い室内の正面のスクリーンには、会社宣伝のビデオが延々と流れていた。
曰く、「AAAテクノロジーで心身ともに健康に」「モン○セレクション最高金賞受賞」「皇室御用達」「万博のスポンサー」「全国に会員様がウン万人」と。


いきなりきました、アッパーパンチw


そして登場した、男性社員(推定28歳、営業、イケメン)は、脅威の営業トークで自社製品の説明をはじめた。
社員 「??というわけで、弊社はAAAテクノロジーをふんだんに使用して、ついに腐らない水、生命の水の開発に成功したのです。それがこちら、Aウォーターです!なんと、この水につけているだけで、野菜も金属も腐りません」


えぇー!なにこの展開!


面白すぐる!
最高だこれ!!



かなり態度悪し。すでに就活ではない。



でも、すでに就活ではないのは相手さんも同じだ。
完全に売り込みに入っている。
そうこうするうちに話は販売ルートの話に突入した。


社員 「弊社の製品は、会員様からご紹介があったお客様にしか販売しません。会員様には、年に1度、敷地内での研修施設にて、無料で1泊2日のセミナーに参加していただいております。そこでじっくりAAAテクノロジーのことを知っていただきます」


絵に描いたようなマルチ商法キター!


社員 「900ml×12本入りで2万1千円です。」


高けぇぇぇぇぇぇぇwww

ただの砂糖水が一本、1750円てどんだけwww



もうそのあたりまでくると、社員が何か発するたびに心の中で「キター!!」と叫ぶことに忙しく、キャッキャ喜んでいた私。
いい具合に場があったまると、若手社員がひっこみ、真打登場。
喋りの上手さと説得力だけでその地位に上り詰めたと思われる専務サンの出番です!パチパチパチ!

いいの?こんなにサービスしてもらっていいの?
とばかりにワクテカで専務の話にニヤニヤする私。

澱みないトーク、良いタイミングで入るギャグ、腰が低いが押しが強い、等というミラクルな詐欺のスキルを堪能する。さすが、専務。さっきの社員も上手かったけど、そりゃーもう、雲泥の差。くぐってきた修羅場が違うわ。

マルチ勧誘のフルコースを味わい、ついに最後には、長らく待っていた

「ガンが治った」 

というトドメの一言まで聞くことができた。


大満足だ!



・・・が、すこし冷静になって周囲の学生たち(推定3年生)を見ると・・・。


愕然としました。


みんな、熱心にうなずきながらメモをとっているではないか。
おそらく、はじめての就活で、緊張のあまり事態の異様さに気付いていないのだ。もしかしたら、気付いてるけどやめられないのかもしれない。


これは、、マズイんじゃないか。
さすがの私もドキマギしてきた。
みんなを助けなければ!


ならば、特攻質問。


「はいっ!」

「どうぞ。何でも聞いてください」

「腐らないと仰ってますが、防腐剤が入っているということですか?」

「違います。AAAテクノロジーです」

「腐らないメカニズムを教えていただけますか?」

「明らかにはなっていません。現在、カリフォルニア大学のナントカ教授に研究していただいています」

「えっ?でも組成は分かってますよね。さっき抗酸化作用がどうとか仰ってましたけど、そこのところをご説明していただけますか?」

「組成といわれましても。そういったものでは計り知れない力ですから」

「飲み物なんですから、パッケージに成分表はあるでしょう。開発されたんですよね?」

「ですから、成分で語れるレベルじゃないんです。Aウォーターの奇跡を発見した、のです」

「じゃあどうやって作るかわからなんですか?植物用のAウォーター精製機も販売されてますよね」

「すいません!お時間ですのでここでご質問を締め切らせていただきます。これから、選考のための筆記試験を、別室にて受験していただきます。受けられる方のみ、別室にご移動ください」


「(私にだけ)お出口はあちらです」


Fin.


帰宅して、会社名+マルチでぐぐってみると出るわ出るわ。
「Aウォーターってマルチなの?」という疑惑者なりきりブログ(もちろん結論は、「効果はホンモノでした♪」である)という、ややこしい手段まで使って宣伝していた。


就活商法恐るべし。

テーマ:就職活動 - ジャンル:就職・お仕事

研究室が廃人をつくる裏側
何もかもが上手くいかない・・・。
こんなときに思い出すのは、ダメ院生時代のことだ。
今夜は、あの異様な日々を冷静に振り返ってみよう。


当時、研究室には20名ほどのメンバーがいた。


まず最初に、ドクター3年のA氏が壊れた。
自分の頭脳と才能に圧倒的な自信を持っていた彼は、自分より成果を出している人物がいることを許せず、その人、ポスドクB氏を攻撃しはじめた。攻撃対象は、B氏から、教授、同期、後輩にまで拡大し、最終的には暴力沙汰を引き起こして、別の研究室に去っていった。呪いの言葉を残して。
「おまえが成果を出せたのは教授に贔屓されているからだ。バカのくせに。今すぐ研究者を辞めろ」
このメールは、メーリングリストで全員に配信された。


つぎに、そのポスドクB氏が病んだ。
原因はもちろんA氏である。優秀かつ善良かつ温厚なB氏は、A氏の攻撃を回避する術を持たないばかりか、A氏を絶望から救おうとすら考えたようだ。もちろん、精神を壊したA氏にはあらゆるフォローが無駄だったし、最終的には逆にB氏の精神をも蝕んでしまったのだ。恐らく、B氏の人生初の挫折だったのではないだろうか。人格者のB氏が私たち後輩を心配させまいとして見せる、悲しい笑顔を忘れることはできない。
B氏は、A氏が去るまで半年間、研究室に姿を見せなかった。


つぎは、わたしの同期のC子が鬱になった。
非常に頭がよく、繊細で、高い感受性を持つ彼女は、いろいろなことに悩んでいた。その中のひとつが、直接の指導者、ドクター2年D氏との関係である。D氏は努力家で知識人ではあるが、頭が固く、思い込みが激しく、ヒステリックな一面を持っていた。それに、他の先輩に比べて研究の才能が無かったし、頭が良いとはいえなかった。後輩にモノを教えることに、まったく適していなかった。C子はそんなD氏との関係に悩み、苦しみ、あまり研究室に来なくなった。とどめをさしたのは、彼女が久しぶりに研究室の飲み会に来たときに、女の先輩たちが放った「C子さん、太った??」の一言である。彼女たちにしてみればただの軽口だったが、C子にとっては地獄だった。C子はその後、鬱病と過食症に苦しむことになる。彼女は今も、休学中である。


ちなみにC子がそんな状況になっていたことを、彼女が休学するまで、私は知らなかった。なんという役立たずぶり。自分にほとほと嫌気がさした。加えて、事情を少しばかり知っていたにもかかわらず、精神的なフォローもせず、根本的な解決策も示さず、 「落ち着くまで休んだ方が良い」とC子をただ突き放した教授にも腹が立った。不満をぶつけてみたが、頭が良すぎるために弱者の心を理解できない教授は、論理的な回答以外を口にしなかった。すなわち、 「病気なら休むしかない。要望があるなら聞く」と。
まったく、馬鹿げている。


つぎは、C子を追い込んだD氏が鬱になった。
先述したとおり、誰よりも努力家だが、誰よりもセンスがなかった彼は、ことごとく教授と対立した。教授は、無駄な努力をするバカが嫌いだった。天才型の教授は、努力で何とかしようと思ってガムシャラに頑張った挙句に失敗したり、本筋とは外れた方向にいってしまう研究者をまったく相手にしなかった。学部生やマスター等の雑魚はともかく、ドクター以上の人間に対しては、 「センスなきものは去れ」と本気で思っていた節がある。
D氏のドクター論文直前は、毎晩のように教授との言い争いがあった。議論の最後には、きまってD氏が泣き崩れた。そして、自分のデスクに貼った「うつだと感じたら」というポスターを、真昼間から眺めることが多くなった。
彼は博士を取得後、どこか別の研究室に去っていった。


つぎは、研究生のEくんが消えた。
近所の大学から卒論を書くために研究生として来ていたEくんは、2ヶ月たったあたりから来なくなった。理由は誰も知らないが、彼が消える間際に「ここにくるとお腹が痛くなる」と言っていたのを誰かが聞いたようだ。けっきょく、一度も帰ってこなかった。


最後に、ポスドクのF氏が突然フェードアウトした。
本当の理由は誰も知らない。他の誰よりも、あまりにも予兆がなかったからだ。しかしやはり、鬱だった様子。女性っぽい仕草だったF氏が、そのことで色々言われたということが、研究室を去った理由の最有力候補らしい。彼が本当にゲイだったのかは知らない。
今では別の研究室で、楽しそうにやっているようだ。



以上のように、3年間で6人がダメになった。
メンバーの3割を鬱にする場所、それが研究室である。


ちなみに上記は、明らかに鬱病となった6人だけを挙げているので、鬱未満を含めればもっと大勢の病んだ人々がいるだろう。私の場合は、鬱になるような緻密な性格ではないので、ちゃらんぽらんの行く末=ダメ院生に堕ちた。

これは決して大袈裟な話ではなく、どこの研究室にもある話だと思う。別の研究室の同期には、精神障害を持った助教授に攻撃されて逃亡し、樹海でギリギリのところを保護されたヤツや、大学を相手取った裁判中の子もいる。隣の研究室では、日頃はとても温厚だった方が、送別会の場で「あなたがたに感謝することはひとつもない」と言い放ち、もらったばかりの博士号の証書を破り捨てたという。

何より恐ろしいことは、このような状況でも、人々は平然と研究を続けるし、週末のたびに飲み会をするし、楽しく雑談する。まさに平和そのものの日常風景が、毎日繰り広げられるのである。脱落者のことはちょっと隅に置いておいて、人々は自分の成果を上げることだけを考えている。

そして私も、紛れもなくその一員だった。最初はいちいち気になっていた同僚の脱落が、研究に追われ、先輩に叩かれ、逃亡に忙しく、自分のことで精一杯になってくると・・・、誰の具合が悪くなろうと誰がいなくなろうと、「あぁ、またか」としか感じなくなるのだ。かつてあれだけ軽蔑した教授と同じだ。



あの時代に比べると、今の生活は捨てたもんじゃないかもね。
痛みを痛みとして感じるもの。
発ったダメ院生、後を濁しまくり
先週末の話。


研究室の先輩ポスドクから、↓ありがたいメール↓がきた。


このクソボケが、いい加減に研究室の掃除をしろ。
おまえのしょーもないゴミを全部捨てろ。
まさか、あれで引き継ぎを完了してるとか思ってねーだろうな?就職して逃げたつもりか?ああん?サンプルの整理をして、まとめて、提出しろ!今すぐだ。5秒以内だ。
手土産も忘れんなよ!カスが。

(意訳。あくまで意訳。 by水城)


ついに言われてしまった。
うん。実は引き継ぎ業務、テキトーだったんだよなぁ。
サンプルもいくつも放置してきたし・・・。


あまり多くの人に会いたくないので、コッソリ行った。
が、予想外に多くの人間がいて、ばっちり見つかった。
で、拉致された。





で。


うち1人につかまり、ボロボロになるまで飲んで終わった。
もちろん、話題は延々ラボの不満と愚痴とダメ出しのオンパレードであった。

昼間に出したゴミ↓のようにボロボロになったお☆
ゴミ


ちなみにサンプルはまだ完璧には片付いていない。
もうこのままそっとしておこう。


帰りがけ、「また来なよ♪」という声が聞こえた気がする。
もうこのままそっとしておこう。


月曜日。今日の体調は最悪だった。二日酔というか、精神的に。




もうこのままそっとしておいてくれ。


テーマ:?(^o^)/オワタ - ジャンル:日記

時には就活の話を
最近、後輩やらから「就活について」聞かれることが多い。
今年は不況で大変なことになっているらしい。
元々つぶしのきかない分野だし、散々な感じらしい。
私のような藁クズにさえすがろうとしているのだから、相当過酷なんだろう。


そういえば・・・自分でも未だに信じられないが、
こんな私だって就活をした!
(いちいち大文字で言うことじゃねーけど)


M1の当時は研究室の生活に疲れ果てていて、とにかく大学に行きたくなかった。
あそこに行かなくていい就活は、私にとって天国。
就活=最大の逃げ場であり、就活を理由にサボリ倒した。
なにも用事がない日でも平気でサボった。
半年ほどの就活期間は、ゼミに5回くらいしか出ていない。
とにかく、オフィシャルな立場で最高に楽ができたのだ。
(ボスはキレてたけどな)

・・・・って、これくらいのことしか思い出せないよぉ。
すまん、後輩。



第一志望(笑)
絶対内定2009(笑)
志望動機(笑)
学歴(笑)
スケジュール管理(笑)
外資(笑)
女性の働きやすさ(笑)
夢(笑)


就活に燃えたぎって、↑らのフザケタ単語を駆使して熱く語る同期を、「こいつらバカなんじゃなかろーか」と本気で思っていた私に何が語れる?
夢なんてものは職業と関係ないところに存在すると思っている私に何が語れる?

超大事な最終面接に遅刻したり、人事と喧嘩したり、社長に暴言吐いたり、筆記試験を途中放棄したり、説明会の途中で帰ったり、二日酔いで面接行ったり、説明会の途中でマルチ商法だと気付いてそれを社員に指摘したら電波を炸裂させられたり、そんな私に何が語れる?
マトモなアドバイスなんかできないよ!
(バカは私ですスイマセン)


今だから言える。
私が就活で重視したポイント



S位.研究職じゃないこと
1位.都会
2位.フレックス制度と休日
3位.給料

------(↑譲れないライン↑)-----------
4位.社長と人事の人柄
5位.雰囲気

------(↓知ったこっちゃないライン↓)----
6位.業種、職種
7位.信念的なモノ
最下位.規模とか知名度とかステータスとか




おお、みごとにダメランキングではないか!ww
ダメだ。やっぱり、何のアドバイスもできねー。



結果的には譲れないラインはクリアできた(自分基準)
・・・うん、よしとしよう!

テーマ:■就職活動 - ジャンル:就職・お仕事

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